こんばんは。NINOです。
さてさて、11月も本日も合わせてわずか2日しかありませんね。
本格的な冬の冷え込みに入ってきましたが、皆様お体にお気を付け下さい。
就職活動も単独説明会などが始まりつつあるようですね。いっちょ気合を入れていきたいところです。
実はNINO、
仮面ライダーが好きなんですよね。変身は男のロマンだと常々思っております。
仮面ライダーシリーズは
昭和ライダーと
平成ライダーと、年号によって作風が全然違うので分けられる事が多いんです。
去年あたりまでNINOも
昭和ライダー派だったんですけど、ひょんなことから
平成ライダー作品を見始めてみたら、あれ、これ面白いじゃん!となったので毎週日曜日の放映だったり、DVD借りたりでちょくちょく見ております。
そして初めてシリーズ通してみた平成ライダー作品が「
仮面ライダーカブト」なんですね。
その主演を演じているのが、最近ポプラ社で小説の大賞をもらっていた
水嶋ヒロなんですね。
そのプロフィールにあった映画、それが本日の映画です。
前置長いですね。実際には単に水嶋ヒロ好きなんで見てみただけだったりします。
と、いうことで本日の映画は「
バタフライ・エフェクト」です。
この作品はカオス理論という、予測できない複雑な状況を示す現象を扱う理論で、その一つであるバタフライ効果をテーマとして上げている作品です。タイトルを和訳するとそのまんまですね。
英語だとこんなにかっこいいのに日本語だとなんと地味になる事か。ちょっとこの辺の価値観は外人だとどう感じるのかがちょっと興味深いですよね。
ネットでたまに見る日本語の刺青を見るともしかすると日本語かっこいい!ってなってるのかもしれませんね。
こんな感じに。
さて、バタフライ効果ですが、通常なら無視してしまうような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことを指すといった効果の事を指します。
皆さんよく考えると思うんですが、あの時ああしていたら、どうなっただろう?
といった感じに作品では表現されていますね。
なにげないような行動一つで、意外と人生は化けるのかもしれません。
シリアスなサスペンス調で進む作品なので、見終わった後はふぃー、と一息つく感じがありました。後味はいい感じです。
同タイトルとして2、3が出ているようなのでそのうち見てみたいところですね。
____________________________________
エヴァンは幼少期、トラウマとなるような重要な一部の記憶を失くすことがあった。
それを心配したエヴァンの母が記憶力を養う様医師の指示で日記を書くようエヴァンに命じる。
時は経ち、青年となったエヴァンは心理学を専攻する優秀な大学生になっていた。
ある日、ノートを読みなおす機会を得たエヴァンは偶然トラウマとなった時の出来事を思い出す。
その記憶の確証性を得るために確証を得るために聞き込みをしていたが、それが原因で幼い時に行為を寄せていた女性、ケイリーが自殺をしてしまう。
そしてエヴァンが幼い時にケイリー家で記憶を失った出来事が書いてある日記を見ていると、景色がぶれ始め、“失った記憶”の時間内に思ったように行動する事が出来たのだ。
目が覚めると“失った記憶”の時間に行った行動が原因でエヴァンの現在の生活は大きく変わっていて・・・
____________________________________
脳や記憶というものを介しての事象改変ものとでもいうんでしょうか。
また、伏線回収もしっかりされていて、お、成程。と思う場面もあります。
また、レンタルDVD版だと映画では未収録の2つの異なるエンディングが入っています。
この部分は一番最後にエヴァンがする行動のバタフライ効果を意味しているんだと解釈できました。
人生は些細なことで変わるかはわかりませんが、なるだけ皆が幸いな道を選びたいものですね。
ちょっとしたことで変わる人生を映画体験したい方は是非是非。
それでは今夜はこの辺で。
皆様良い夜を。
[0回]