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千年女優 感想

どうもこんばんは。NINOです。

本日は友人らと一緒にちょっと遊びに出かけてラーメンを食べました。

ラーメン、良いですよねえ。値段が安かったらパーフェクトフードだと思います。

本日は「千年女優」を視聴。

マッドハウスのアニメ作品。
以前感想を書いた「 パプリカ 」と同じく監督は今敏さん。

作品としては“アニメでしかできない作品”としか言いようがありませんね。
「記憶」=「曖昧なもの」という定義で見事に作品になっていますね。
「映画」という舞台で再登場キャラクター、その立ち位置で主人公・千代子がその人物の事をどのように思っていたかも察せますね。

こう言った感じの作品は見るのが初めてで斬新でした。配役が良いナイスミドルは絶対出るんですかね。

NINO的にはちょっと苦手な感じです。最後のシーンのための準備映像ってことはわかるんすがくどすぎる感じが苦手です。でもアニメーションの繋がりはすごくスムーズで見やすかったです。

パプリカ」と比べると個人的には「パプリカ」派になりますね。

あらすじです。
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映画会社・銀映の撮影所が取り壊される。
かつて銀映の伝説の大女優・藤原千代子のドキュメンタリー番組を撮るために、インタビュアー兼社長の立花源也とカメラマンの井田恭二は辺境のような場所にある千代子の家にたずねる。

千代子はインタビューを受けない事で有名であったが、立花が持つ「とあるもの」のためにインタビューを受けるという。そして立花から差し出されたのは古めかしい鍵であった。

そして始まった千代子のインタビュー。立花が持ってきた鍵と大いに関わりの有る、彼女の人生が描かれる。
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コメントがものすごい難しい作品です。

インタビューされる千代子の年齢が高齢のためか、自身の記憶と自分が演じてきた映画の記憶がごっちゃになっている演出のようで見ていて混乱します(そういう意図でしょうが)。

晩年の大女優の人生そのもののアニメーション。なぜ彼女がその生き方を選んだかを知りたい方は是非是非。

それでは本日はこの辺で。

皆様良い夜を。

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オーシャンズ13 感想

バイトから帰ってきて、部屋に戻る。ストーブによると部屋温は8度。ここは外か。

こんばんは。NINOです。本日はバイトだったんですが携帯電話を忘れるというポカをしてしまい、休憩時間をなにして潰そう・・・と思っていたら大暮維人さんの「天上天下」の最終巻が出ていたので衝動買いをば。

大暮作品は伏線張りすぎて訳わからなくなってるのでまとめ読み推奨です。ちょっとえっちいですがおもしろいですよ!←

さて、今晩は「オーシャンズ13」を視聴。

同シリーズを見ていて思いましたが一番にやにやできました。
これはシリーズを通して見ているから登場人物に愛着を持っているからかもしれませんが、こういうキャラクターを使い捨てにしない作品は大好きです。

今回の標的は原点回帰のカジノ。しかし、盗みが目的ではないんですね。
最後の方はにやにやが止まりませんね。

さて、今回の演出は画面分割を押し出してきましたね。カジノという場所を分割で見せるのはお洒落ですし、初見以降に新しい発見があっていいですよね。分割画面、今回がシリーズ初出ですが、かなりオーシャンズっぽさが出てると思います。

また、当シリーズの恒例であり、ほぼ半分を占める下準備ですが、作品を通して見て登場人物の性格などがわかってきてるとかなりいいです。にやにやできます。ただ名前は覚え切れてないんですよね・・・

あらすじです。
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オーシャンズの仲間、ルーベンがバンクという悪名高い男に騙され、心筋梗塞で倒れてしまった。
知らせを聞いたダニエルらオーシャンズのメンバーも駆けつけ、バンクのカジノを狙って復讐を計画する事に。

しかし計画を立てるうちにバンクのカジノは最新型の人工知能を使ったセキュリティ使っている事が判明してしまう。しかし、セキュリティを破るための下準備をしているときに問題が発生してしまい、一同は途方に暮れてしまう。

ダニエルがとったのは一番取りたくない手段。
それはとある人物の協力を得る事だった。
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オーシャンズ12」の感想の際では12人目が誰かわからなかったんですが、オーシャンズはシリーズごとに固定の11人+αのメンバーのようです。
今回参加の二人は見ていて、あ、この人達が仲間か!とわかりやすいです。

しかし素直な感想を持てば今更ですが12の仲間もわかりやすかったですね・・・。

3作目にありがちなシリーズ最高傑作という文字がDVDを借りる際に裏表紙にあったのですが、NINO的には全面的同意です。ストーリーがわかりやすいのがいいですね。

ちょっと敵役が11に比べると小物臭すぎる気もしますが、まぁ、スカッとする話ではありますね。

何食わぬ顔で嘘ばかりつく、義理人情に厚い陽気な奴らのお話を見たい方は是非是非。

それでは今晩はこの辺で。

皆様良い夜を。

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TAXi 感想

こんばんは、NINOです。

今日の山形は実にいい天気で、秋晴れという言葉が相応しい天気でした。毎日こんな感じの天気だと嬉しいですね。

本日は金曜日、明日からは休日ですね。残念ながら土曜日はバイトなんですが珍しく日曜日はバイトが休み!ということで喜多方へと行く予定であります!楽しみだなあ、ラーメン。運転手は私なので事故らぬように頑張らねば。

無理やり運転繋がり、と言うことで本日は「TAXi」を視聴。
1998年のフランス映画です。
社会背景としてフランスの都市問題(移民労働者やドイツとの関係)があるようです。主人公、ダニエル(どう見ても白人ではない)や、作品内に出てくる韓国人などがわかりやすい例ですね。
ボタンひとつで改造車に変形するプジョー・406は必見です。敵役が乗っているのはベンツなんですが、フランス製の車とドイツ製の車の対決、といった面でもみて取れますね。

タクシ―がマナー良くない印象なのは結構どの国でも一緒なのかもしれませんね。

ストーリー明快で面白い名作ですね。
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ピザ屋で一番の運転テクニックを持つ男、ダニエルは長年務めてきたピザ屋を辞め、6年前から念願だったタクシードライバーへと転職する。
ダニエルの愛車・プジョー・406はボタン一つでフロントとリヤにウイングが出て来る上に、3リッターのエンジンを積んだ高速タクシーへと変形するのだ。
仕事で新米警察のエミリアン(と、このときは知らない)を乗せた時に口論の末高速で走ってしまい、免許を取り上げられてしまう。しかし、エミリアンは条件次第では免許は返そうとダニエルに告げる。
その条件とは、フランスを騒がせる連続強盗犯を捕まえる手伝いをするというものだった。
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NINOは車を運転しますがそこまで興味は持っていないんですが、こういう変形とかする車ってとてもときめくものがありますね。男の人なら皆欲しいんじゃないかとも思います。

しかし、6年も前からタクシードライバーになりたかったと作中でダニエルは言うんですが、フランスではそんなになるの難しいのでしょうか。単に車の改造費溜めてただけでしょうか。謎です。

個人的に一番印象に残った台詞は「時速100km出していようが、ドライバーと車が一流なら事故などしない」でした。

印象に残るシーンが多い作品ですね。時間も90分ほどなので見やすいです。

200kmを軽々越える速度で街中をぶっ飛ばす爽快なドライバーのお話を見たい方は是非是非。

それでは今夜はこの辺で。

皆様良い夜を。

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G.I.ジョー 感想

こんばんは。NINOです。

最近「アイシールド21」というかつて週刊少年ジャンプで連載されていたアメフトの漫画があるんですが、それを本日読みなおし終えました。

いやー、さっぱりする作品だなあこれ!見たことない方にはお勧めです!

この作品、非常に続きが気になる作品でして、BOOK-OFFやらGEOやらをうろうろしながら全巻読みました。フリーって素晴らしい。あ、流石に本日だけではなく、何日かに分けて行動しましたよ?貧乏くさいとか言わない。学生はお金が無いのだ。

しかしアイシールド21の作者さんは動きの表現や、派手な演出がものすごいうまいと思います。映画監督向きな気がします。原作付き漫画で、稲垣理一郎さんが原作、村田雄介さんが作画なのでどちらがうまいのかはわかりませんが、とりあえず村田さんの漫画は読み切りなどでアイシールド21から確実に動き、スピード感を如何に漫画で見せるかといった演出をものにしていると思います。新作なんかでないかなあ・・・



さて、本日の視聴は「G.I.ジョー」です。
2009年の映画で、監督は「ハムナプトラ」で高名なスティーブン・ソマーズ。

G.I.ジョーといえばアメリカで昔から人気の兵士の姿をした玩具ですね。この映画上映後は、映画登場人物をモデルに玩具が制作されたとか。

ジャンルを上げるとすれば、ヒーローものとSF、戦争ものを組み合わせたような感じなんですが、やはり強いて言うとヒーローものになりそうです。

根拠は正義の組織と悪者が明確であること。正義、悪側にそれぞれ固有名詞があるとそういう見方になってしまいますね。

全体的にCG多めで、スネークとストームの一騎打ち中のような違和感が凄い場面も一部ありましたが、全体的に動く動く!やっぱり新しい映画のCG技術は凄いです。

色んなメカや戦闘アクションなど、NINO的には凄く好みでしたが、メイン登場人物が全体的に影が薄いです。多分、スネークアイズとイ・ビョンホンが濃過ぎたんだ!アメリカ人忍者好きすぎ。

あらすじです。
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――ナノマイト。元は医療用に開発されたナノマシンを改良して、金属という金属を食いつくす兵器が開発された。
ナノマイト弾頭の護送をすることになった兵士、デュークは相棒のリップコードと共に道中を行くが、夜間に謎のハイテク兵器を使う集団に襲われ、隊はデュークとリップコードを残し全滅する、謎の集団から弾頭が入ったケースを奪い返そうとするデュークだが、襲撃者は知った顔だった。
デュークが襲撃者とケースを奪い合っていると、更に第三者が介入してくる。彼らはアメリカ合衆国の秘する、世界各国から集められたエキスパート集団、「G.I.ジョー」だった・・・
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アメリカ人の嗜好として、ゲームの場合、主人公はタフガイで、洗練された戦士が望ましい、みたいな講義をかつて大学で受けてんですが、確かに洋画のアクション物はそういう傾向がありますね。

しかし、「ランボー」「ターミネーター」などのように主演の存在感があるといいんですが、たいていはそのテンプレートに潰されてしまって、いる気もします。そのためかわからないけど主人公の存在感が薄いんですよね・・・

あと、敵の組織はもっと圧倒的じゃないと!とも思っちゃいます、しかしモデルがG.I.ジョーだから仕方ないんですかね・・・。味方が多いと、趣味とか超能力とか絡まないと覚えずらいのです。
というか世界がかかっているのに緊張感を感じない作品だなあ・・・

しかし、前述もしましたが、メカアクションや、パワードギアが好きな人はその動きだけで楽しめると思います。

最先端のエキスパート兵士たちの戦いを見たい方は是非是非。

それでは今夜はこの辺で失礼します。

皆様良い夜を。

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どうもこんばんは。NINOです。

本日は学校でインターンシップ先の方々と初ミーティングということで、若干緊張気味でしたが、インターンシップ先の方々はとても良い方達で、頑張ろうという気になりました。

名刺交換などもさせていただきました。人生初だったりします。そういえば昨日母に名刺作ったことを教えたら、「学生が名刺とか生意気じゃね?」って言われました。ジェネレーションギャップ!

さて、ジェネレーションといえば世代です。我々の時代はゆとり世代で母の時代はバブル世代。

ということで、本日視聴した「バブルでGO!!タイムマシンはドラム式」の感想をば。

近いうちに金曜ロードショーでこの作品は放映されたんですが、たまたま見逃していたので借りて置いたのでした。

2007年に公開されたこの作品、物語は2007年から始まります。
主演は広末涼子と阿部寛。
こういう制作年代に時間を合わせると視聴者は感情移入しやすいですよね。これなんてテクニックなんでしょう。絶対名前あるはず。

カメオ出演もかなり多めで、時代に対するメタなネタも楽しめます。

街並みや歩いている人達は流石にコラージュしてるのがまるわかりでした。
登場する俳優・女優らが現代と過去で化粧やファッションなどを変えるのが面白いですね。
ボディコンな格好をする女性の中に現代風のファッションの広末がやたら際立ちます。

作中でファッションセンスをけなし合うシーンがあるんですが、これ過去の人から見ると現代のファッションはどう見えるんでしょう?やはりおじいさんおばあさんが今の人の恰好を見て思う発想と同じなんでしょうかね。

あらすじです。
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「借金200万円支払えや」
母の葬式で真弓は元彼に押しつけられた借金の催促をされ、借金取りに香典も全部持っていかれてしまう。
そんな時に現れた財務省の男、下川路に出会う。彼は真弓に名刺を残して去る。

真弓が名刺を頼りに財務省を訪れると、下川路が現れ真弓に告げる。
「君のお母さんは生きている。タイムマシンで過去に行ったのだ。しかし、最近連絡が取れない」
下川路は真弓にタイムマシンに乗って、母、真理子と接触するように告げる。

最初は断った真弓だが、借金が無くなることを知った真弓はタイムマシンに乗る事になるが・・・
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バブル時代って本当にこういう時代だったんですか?って疑問に思うぐらい凄い時代があったんですね。
一緒に見ていた父が言うには、「田舎はそうでもなかった」らしいです。

やはりタイムマシーンという設定上、「バックトゥザフューチャー」に影響されてるところが見えるなあと思っていたんですが、それどころかそのまま「バックトゥザフューチャー」の名前が出てきてしまいました。あれー。

タイムスリップ系では珍しくタイムパラドックス等の説明が無い作品でもあります。
しかもそれを意識してしまうと最後の落ちがあれれれ?ってなっちゃいますね。

しかし、そこらへんを気にしなければ、日本の娯楽映画だなぁ、といった印象。

バブル時代を知ってみたい方や、振りかえりたい方は是非是非。

それでは今夜はこの辺で。

皆様良い夜を。

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