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千年女優 感想

どうもこんばんは。NINOです。

本日は友人らと一緒にちょっと遊びに出かけてラーメンを食べました。

ラーメン、良いですよねえ。値段が安かったらパーフェクトフードだと思います。

本日は「千年女優」を視聴。

マッドハウスのアニメ作品。
以前感想を書いた「 パプリカ 」と同じく監督は今敏さん。

作品としては“アニメでしかできない作品”としか言いようがありませんね。
「記憶」=「曖昧なもの」という定義で見事に作品になっていますね。
「映画」という舞台で再登場キャラクター、その立ち位置で主人公・千代子がその人物の事をどのように思っていたかも察せますね。

こう言った感じの作品は見るのが初めてで斬新でした。配役が良いナイスミドルは絶対出るんですかね。

NINO的にはちょっと苦手な感じです。最後のシーンのための準備映像ってことはわかるんすがくどすぎる感じが苦手です。でもアニメーションの繋がりはすごくスムーズで見やすかったです。

パプリカ」と比べると個人的には「パプリカ」派になりますね。

あらすじです。
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映画会社・銀映の撮影所が取り壊される。
かつて銀映の伝説の大女優・藤原千代子のドキュメンタリー番組を撮るために、インタビュアー兼社長の立花源也とカメラマンの井田恭二は辺境のような場所にある千代子の家にたずねる。

千代子はインタビューを受けない事で有名であったが、立花が持つ「とあるもの」のためにインタビューを受けるという。そして立花から差し出されたのは古めかしい鍵であった。

そして始まった千代子のインタビュー。立花が持ってきた鍵と大いに関わりの有る、彼女の人生が描かれる。
____________________________________

コメントがものすごい難しい作品です。

インタビューされる千代子の年齢が高齢のためか、自身の記憶と自分が演じてきた映画の記憶がごっちゃになっている演出のようで見ていて混乱します(そういう意図でしょうが)。

晩年の大女優の人生そのもののアニメーション。なぜ彼女がその生き方を選んだかを知りたい方は是非是非。

それでは本日はこの辺で。

皆様良い夜を。

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