どうもこんばんは。NINOです。
いよいよ1月も本格始動ですね。
1月は講義のクライマックスと言う事もあり、テスト期間でもあります。気合を入れて行きたいところですね。
さて、今年一発の映画感想は「
キラー・ヴァージンロード」。
タイトルからして結構とんでもない感じがしますが、普通に邦画にありがちなコメディ作品です。
主演はドラマと映画の「
のだめカンタービレ」の主演を務めた上野樹里。
本作の主人公である沼尻ひろ子は子供の頃からなにをやってもダメで「ドン尻ビリ子」と呼ばれていた残念な設定な女性。
上野樹里さんはこういう女性を演じるのが本当に上手ですね。
前述のようにビリ子と呼ばれるくらい残念な女性であったひろ子だが、結婚が間近に迫ったある日、以前住んでいたアパートの大家を殺害?してしまう。
大切な約束をしていたひろ子はどうしても結婚をするために死体を樹海に破棄しようとするひろ子だが、そこで謎の死にたがりの女性、小林と知り合う。小林は死体を処分する手伝いをする代わりに、自分を殺してくれとひろ子に持ちかけるが・・・
といったあらすじ。文章からはかなり殺伐な印象を受けますが、本当にそんなことはなく、朗らかなコメディ作品です。どん尻ビリ子と死にたがりの小林、逃げるものを追ってしまう暴走族たち、野生の猪にダメダメな駐在、更に謎のマフィアも巻き込んで繰り広げられる結婚前夜祭のお話。
最終的には感動的な話に集約させるいい作品です。
ウェディングドレス姿でひたすら走るひろ子が印象的です。
演出も笑いあり涙あり。回想はずるいぜ全く。
邦画コメディでありがちな終わり方かと思いきや、あれ?とり方によっては恐ろしい終わり方だなこれ!
気になる方は見てみると良いかもしれません。
さて、新年も始まったばかりですが、頑張っていこうと思います!
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