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G.I.ジョー 感想

こんばんは。NINOです。

最近「アイシールド21」というかつて週刊少年ジャンプで連載されていたアメフトの漫画があるんですが、それを本日読みなおし終えました。

いやー、さっぱりする作品だなあこれ!見たことない方にはお勧めです!

この作品、非常に続きが気になる作品でして、BOOK-OFFやらGEOやらをうろうろしながら全巻読みました。フリーって素晴らしい。あ、流石に本日だけではなく、何日かに分けて行動しましたよ?貧乏くさいとか言わない。学生はお金が無いのだ。

しかしアイシールド21の作者さんは動きの表現や、派手な演出がものすごいうまいと思います。映画監督向きな気がします。原作付き漫画で、稲垣理一郎さんが原作、村田雄介さんが作画なのでどちらがうまいのかはわかりませんが、とりあえず村田さんの漫画は読み切りなどでアイシールド21から確実に動き、スピード感を如何に漫画で見せるかといった演出をものにしていると思います。新作なんかでないかなあ・・・



さて、本日の視聴は「G.I.ジョー」です。
2009年の映画で、監督は「ハムナプトラ」で高名なスティーブン・ソマーズ。

G.I.ジョーといえばアメリカで昔から人気の兵士の姿をした玩具ですね。この映画上映後は、映画登場人物をモデルに玩具が制作されたとか。

ジャンルを上げるとすれば、ヒーローものとSF、戦争ものを組み合わせたような感じなんですが、やはり強いて言うとヒーローものになりそうです。

根拠は正義の組織と悪者が明確であること。正義、悪側にそれぞれ固有名詞があるとそういう見方になってしまいますね。

全体的にCG多めで、スネークとストームの一騎打ち中のような違和感が凄い場面も一部ありましたが、全体的に動く動く!やっぱり新しい映画のCG技術は凄いです。

色んなメカや戦闘アクションなど、NINO的には凄く好みでしたが、メイン登場人物が全体的に影が薄いです。多分、スネークアイズとイ・ビョンホンが濃過ぎたんだ!アメリカ人忍者好きすぎ。

あらすじです。
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――ナノマイト。元は医療用に開発されたナノマシンを改良して、金属という金属を食いつくす兵器が開発された。
ナノマイト弾頭の護送をすることになった兵士、デュークは相棒のリップコードと共に道中を行くが、夜間に謎のハイテク兵器を使う集団に襲われ、隊はデュークとリップコードを残し全滅する、謎の集団から弾頭が入ったケースを奪い返そうとするデュークだが、襲撃者は知った顔だった。
デュークが襲撃者とケースを奪い合っていると、更に第三者が介入してくる。彼らはアメリカ合衆国の秘する、世界各国から集められたエキスパート集団、「G.I.ジョー」だった・・・
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アメリカ人の嗜好として、ゲームの場合、主人公はタフガイで、洗練された戦士が望ましい、みたいな講義をかつて大学で受けてんですが、確かに洋画のアクション物はそういう傾向がありますね。

しかし、「ランボー」「ターミネーター」などのように主演の存在感があるといいんですが、たいていはそのテンプレートに潰されてしまって、いる気もします。そのためかわからないけど主人公の存在感が薄いんですよね・・・

あと、敵の組織はもっと圧倒的じゃないと!とも思っちゃいます、しかしモデルがG.I.ジョーだから仕方ないんですかね・・・。味方が多いと、趣味とか超能力とか絡まないと覚えずらいのです。
というか世界がかかっているのに緊張感を感じない作品だなあ・・・

しかし、前述もしましたが、メカアクションや、パワードギアが好きな人はその動きだけで楽しめると思います。

最先端のエキスパート兵士たちの戦いを見たい方は是非是非。

それでは今夜はこの辺で失礼します。

皆様良い夜を。

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どうもこんばんは。NINOです。

本日は学校でインターンシップ先の方々と初ミーティングということで、若干緊張気味でしたが、インターンシップ先の方々はとても良い方達で、頑張ろうという気になりました。

名刺交換などもさせていただきました。人生初だったりします。そういえば昨日母に名刺作ったことを教えたら、「学生が名刺とか生意気じゃね?」って言われました。ジェネレーションギャップ!

さて、ジェネレーションといえば世代です。我々の時代はゆとり世代で母の時代はバブル世代。

ということで、本日視聴した「バブルでGO!!タイムマシンはドラム式」の感想をば。

近いうちに金曜ロードショーでこの作品は放映されたんですが、たまたま見逃していたので借りて置いたのでした。

2007年に公開されたこの作品、物語は2007年から始まります。
主演は広末涼子と阿部寛。
こういう制作年代に時間を合わせると視聴者は感情移入しやすいですよね。これなんてテクニックなんでしょう。絶対名前あるはず。

カメオ出演もかなり多めで、時代に対するメタなネタも楽しめます。

街並みや歩いている人達は流石にコラージュしてるのがまるわかりでした。
登場する俳優・女優らが現代と過去で化粧やファッションなどを変えるのが面白いですね。
ボディコンな格好をする女性の中に現代風のファッションの広末がやたら際立ちます。

作中でファッションセンスをけなし合うシーンがあるんですが、これ過去の人から見ると現代のファッションはどう見えるんでしょう?やはりおじいさんおばあさんが今の人の恰好を見て思う発想と同じなんでしょうかね。

あらすじです。
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「借金200万円支払えや」
母の葬式で真弓は元彼に押しつけられた借金の催促をされ、借金取りに香典も全部持っていかれてしまう。
そんな時に現れた財務省の男、下川路に出会う。彼は真弓に名刺を残して去る。

真弓が名刺を頼りに財務省を訪れると、下川路が現れ真弓に告げる。
「君のお母さんは生きている。タイムマシンで過去に行ったのだ。しかし、最近連絡が取れない」
下川路は真弓にタイムマシンに乗って、母、真理子と接触するように告げる。

最初は断った真弓だが、借金が無くなることを知った真弓はタイムマシンに乗る事になるが・・・
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バブル時代って本当にこういう時代だったんですか?って疑問に思うぐらい凄い時代があったんですね。
一緒に見ていた父が言うには、「田舎はそうでもなかった」らしいです。

やはりタイムマシーンという設定上、「バックトゥザフューチャー」に影響されてるところが見えるなあと思っていたんですが、それどころかそのまま「バックトゥザフューチャー」の名前が出てきてしまいました。あれー。

タイムスリップ系では珍しくタイムパラドックス等の説明が無い作品でもあります。
しかもそれを意識してしまうと最後の落ちがあれれれ?ってなっちゃいますね。

しかし、そこらへんを気にしなければ、日本の娯楽映画だなぁ、といった印象。

バブル時代を知ってみたい方や、振りかえりたい方は是非是非。

それでは今夜はこの辺で。

皆様良い夜を。

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オーシャンズ12 感想

山形は昨日あたりから本格的に冬が訪れたようです。外に出ると非常に寒いです。最近は車もヒーターなしじゃないとしんどいです。

こんばんは。NINOです。

迫りくる就職前線に備えてちょっと散髪をして参りました。あと名刺を刷りました。

名刺のデザインは自分で考えたのですが、やはりデザインって難しいですね。なにが難しいかと言うとやはり自分で善し悪しの判断がしにくいところでしょうか。ここに自信をもってこそのデザイナーなんでしょうね。

さて本日は昨日に引き続き「オーシャンズシリーズ」の「オーシャンズ12」を観賞しました。
2004年公開の映画。前作に引き続き、ダニエル・オーシャンと11人の仲間達の話です。

このシリーズは相変わらずキャストが豪華です。

ジュリア・ロバーツのメタなネタで笑ってしまいました。外国映画でもこういうのってあるんですね。
今回の舞台はヨーロッパ。アムステルダムやモンテカルロ、パンテオンなど多くの有名スポットが登場します。

前作、11はわかりやすい展開だったのですが、今回の12は見ていて難解な部分が多い感じです。
また、題名の「12」なんですが、前作の「11」では「11人の仲間」を指していたのでしょうが今作では果たしてどの部分で「12」なのかがわかりませんでした・・・残念。

実はそのちょっと前に~~してたんだよ!

という映像演出がこのシリーズの特徴の一つだと思ってるんですが、ちょっと今回はそれで裏目に出ている気もします。

それにしても11人の仲間達、相変わらずモロイ兄弟が濃過ぎますね。なんかこの二人見てると安心すら覚えます。

あらすじです。
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ダニエル・オーシャンとその仲間たちが、カジノを経営するテリー・ベネディクトから1億6000万ドルを盗みだしてから、各々は思い思いの生活をしていた。

しかし、メンバーの前に突如としてベネディクトが現れ、2週間以内に1億6000万ドルに利子を付けて返さないと殺すと脅しにかかる。

メンバーは使ってしまった分の金を埋めるために再びチームで仕事をする事にするが、前回のカジノ強盗の件もあってアメリカでは動きづらいため、ヨーロッパを狙いに定める。

しかし、綿密な計画を立てて行動をしているはずのオーシャンたちが得物の前に着くと、目的のものはなく、小さな黒い狐の置物があった。ヨーロッパの大泥棒、“ナイトフォックス”の仕業だった。

そして置物と一緒にあったレコーダーには“ナイトフォックス”からオーシャンズへの挑戦のメッセージが入っていたのだった。
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しかし若すぎるのかたまについていけないところがありますね。

ヨーロッパの美しい建築物と登場人物をカメラ演出でカッコ良く見せまくりです。
登場している俳優・女優ファンの方はすごい好きなんじゃないでしょうか。

事前に準備をするのはすごい大切だと思わせてくれる作品でもありますね。やってる事は泥棒なんですけど。

オーシャンズの新しい挑戦を見たい方は是非是非。

それでは今夜はこの辺で。

皆様良い夜を。

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オーシャンズ11 感想

どうしようもなく今日は寒いですね。本日もバイトがあったんですが、なんと帰り道に雪がちらほら。

東北に住んだ事の無い方は羨ましいとかよくおっしゃられるんですけど、地元民からすると、特に車運転する人にとっては天災だったりします。私の学校まで行く通勤路?2週間に1回くらい事故にあってるのを見るので本当に恐ろしいです。

今日は「オーシャンズ11」を見ました。

監督のスティーブン・ソダーバーグは当作品を含む「オーシャンズシリーズ」や「チェ シリーズ」が有名ですね。オーシャンズ11では撮影も兼任したそうです。

2001年に公開された作品。
主演はジョージ・クルーニーにブラッド・ピットと超豪華キャスト。
犯罪アクションというジャンルの映画では一番有名なのではないでしょうか?
しかしこのジャンル、どこらへんを含むのかがわからないですね。脱獄系も犯罪アクションなんですかね?
しかし、メイン登場人物が11人もいるにもかかわらず、一人一人の特徴を生かした演出展開が良いですね!

1960年の「オーシャンと11人の仲間」という映画のリメイク作品でもあります。

あらすじです。
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刑務所から脱獄してきた、スペシャリストの泥棒、ダニエル・オーシャンは仮釈放される。
服役中にもかかわらず、彼は刑務所の中である計画を立てていた。

それはラスベガスにある3つの巨大カジノから金を盗みだすというものだった。
しかしそれには単独では人数が足りない。そこで彼は古い馴染であるラスティ・ライアンとメンバーを決める事にする。合計11人の界隈では有名な豪華キャストだ。

メンバーが集まり、ダニエルは計画を伝える。
しかし、ダニエルにはメンバーに伝えていない、もう一つ狙っているものがあった・・・
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王道的展開!

作戦が思い通り進む事の爽快さを感じさせてくれる作品です。
しかし、なにごともすんなりと考え通り進むことはない、というのをなんとか乗り切っていくというありきたりですが、シナリオ的には見ていて面白い仕掛けですね。

誰かを出し抜く痛快なお話を見たい方は是非是非。

それでは今夜はこの辺で。

皆様良い夜を。

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ハンサムスーツ 感想

いやはや、最初にタイトル付けた時に、「ハンサムスーツ 計算」って打ってて、俺、疲れてるな・・・となりました。

明日もバイトだ頑張ろう。


本日の映画は「ハンサムスーツ」。邦画です。
ドランクドラゴン塚地演じる、大木琢郎(ブサイク)がハンサムスーツを着ることによってハンサムな男、谷原章介が演じる光山杏仁へと変身してしまうという凄い設定の映画です。


感想ですが、もう、一言だけ。

ハンサムの力ってすげー!

これに尽きますね。

果たして谷原章介はどんな暮らしをしているのか、ハンサムってすごすぎますね・・・

勿論フィクションでしょうが、本当にこんなものがあれば素晴らしいですね。ハンサムになりて―。
色んなハンサムスーツがある上に、チョイ役のほうがキャストがやたら豪華です。

ハンサムスーツ君が地味にかわいいです。

洋服の青山にはこれから注目したくなりますね。

ドランクドラゴン塚地と北川恵子が仲良いって有名でしたけど、ここからなんですかね?

意外と主人公である琢郎(主人公)はブサイクを除けばスペックが高いのもポイントなんですかね。

あらすじです。
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大木琢郎(33)、ブサイク。食堂を営んでいる。
身長も高くない上に太っている。しかし性格は優しく、特技はイタリアで勉強してきたこともある料理。
その味は常連さんで毎日満員になるほど。

ある日、琢郎の店にアルバイトとして雇ってほしいと現れた美人の女の子、博子に惚れ、告白するが見事玉砕。
その後、公園で沈んでいた琢郎の前にスーツを着た男が現れ、告げる。
「新たな人生を、歩いてみたくありませんか?」
そして渡されたのは一枚のはがき。そこにはある店の宣伝のはがき。

しかしそんなことは忘れ、友人の結婚式に来て行くスーツを買うためにその店に行くと、奥の方にある、不思議な雰囲気の部屋に連れて行かれる。そこにあったのは太ったキャラクターを模した、ハンサムスーツだった・・・
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と、こんな感じにお話は続いていきます。

わざとやっているような安っぽい演出や、ブサイク、ハンサムにしか感じない価値観なども若干過剰なところもありますが、やたらリアルで、後半部の琢郎のある叫びには凄い込められたものがありますね。

ブサイク、ハンサム、いろんな幸せの形を見たい方は是非是非。

それでは今夜はこの辺で。

皆様良い夜を。

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