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ブレイブハート 感想

こんばんは。NINOです。

最近急に冷え込んできましたね。

夜は足が冷えるので最近では踝ソックス安定です。

11月2日、「ブレイブハート」という映画の感想を書かせていただきます。

今回は初BDでの視聴です。視聴環境を貸していただいた友人Oには感謝感謝。

この映画の監督はメル・ギブソンという方で、なんと主演でもあります。
目の色がやたら印象に残った気がしますね。この作品でアカデミー監督賞に輝いています。

1995年の映画ですが、凄く背景などが綺麗で印象に残りましたが、これはBD効果なのでしょうか。少し気になります。しかし、映画の撮り方として静かなシーンは長く感じるようにねっとりと撮った印象があります。合戦シーンなどは逆にスピード感と臨場感が溢れていたので観ていて時間の感覚がよくわからなくなりました。

13世紀のスコットランドを舞台にした話なのですが制作秘話として、実はアイルランドが撮影場所だったそうです。また、ある画面で白色のバンが走っているのがうつりこんでいてしまったりするそうです。NINOはこの場面、見た事は覚えてるんですが全然気づきませんでした(汗

この映画はフィクションですが、主人公であるウィリアム・ウォレスという人物は実在しています。

ウィリアム・ウォレス(Wikipedia)
(外部リンク)

気になる方は見てみてはいかがでしょうか。戦記系のものは、こういう、見終わった後にモデルを調べる作業が地味に楽しかったりしますね。

それではあらすじです。
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13世紀、スコットランドは英国の侵略を受けていた。
ある日、幼いウィリアムは英国の手により家族を殺害される。叔父に連れられ村を離れることになるが、家族の葬式の際に同じ村の女の子、ミュー論から花をもらう。時は経ち、成人してからウォレスはまた村に戻ってくる。

エドワードはスコットランドを支配するために、領主に結婚者の初夜権を与えるという政策をとっていた。ウォレスはそれを避けるためにミューロンと秘密の結婚をするが、英国兵にそれを気取られ、ミューロンは領主に殺害されてしまう。復讐のために領主に一人立ち向かい、村人たちの協力もあり勝利する。しかしその勝利を皮きりに、スコットランドの自由をかけた、ウォレスの戦いは始まるのだった。
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こんな感じでいかがでしょうか。

正直な話を言いますと。この映画、結構見る人を選ぶと思います。
シリアスなシーンの撮り方が丁寧で綺麗であったり、合戦シーンの迫力はものすごいんですが、序盤の情報量が少なすぎるので状況把握に手間どうことが多そうです。

過激なシーンが結構多めなのもそれを手伝うかもしれません。
また、何の説明もなく、普通に訓練をしているはずの英国軍の兵士(鎧など装備は完璧)とスコットランド軍の兵士(布切れや衣服と少しばかりの装備しかない・民兵)の戦闘シーンで、元は村人のはずなのに普通に英国兵士と渡り合ってたり、何の説明もなくウォレスに親しい連中が戦闘が凄かったりと、リアリティを追求してるのにリアリティじゃなかったりもします。貧富の差をはっきり見せる演出なのでしょうが、戦略シーンはともかく、戦闘シーンが違和感バリバリに感じました。

見終わった後の後味は絶妙。個人差がものすごいのではないでしょうか。
しかし、主人公が敵愾心を見せるにはこれくらいわかりやすい演出のほうがいいのではないかとも思いました。

グロい描写がそこそこあるために苦手な人は避けたほうが良いかもしれませんが、むなしくてなんとも言えない気分になりたい方は是非是非。

それでは今夜はこの辺で。

皆様、良い夜を。

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BECK 感想

こんばんは。NINOです。

ついに11月に入りましたね。20歳超えてからびゅんびゅん時間が経っていきます。

先週あたりから毎日映画見てるので時間がものすごく進むの早いです。

しかし、今回は少々時間がないのでちょっと前に見た映画の感想をさせていただきますね。

BECK」です。この映画はハロルド作石さんの「BECK」という漫画を実写化したものになります。

実写化ですが、ストーリーなどは原作準拠な感じで、原作ファンも楽しめる作りになっています。

あらすじです。
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さえない高校生、田中幸雄(コユキ)。
学校ではパシり、かといって自分にできることがあるわけでもない。
ただ漠然と生きていただけのコユキは、ある日、皮が継ぎ接ぎされている変な犬が外国人に虐められているのを発見する。

勇気を振り絞ってコユキは犬を助けようとしたところに、長髪の英語を喋る天才ギタリスト、南竜介と出会う。

この出会いが彼の人生を変える、一番最初の奇跡の出会いだった。
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この映画、キャストはベストチョイスな気がします。

コユキ役の佐藤健が若干老け顔過ぎる気もしますが、半ズボンが似あいすぎてコユキらしすぎました。

竜介役の水嶋ヒロは、こいつしかいないだろ、と思わせてくれました。確かに経歴的にこの人英語完璧だよね。

平君、千葉、サク役も雰囲気がバッツリ原作にマッチです。

ちょっとネタばれ気味になりますが、この作品は漫画原作の「グレイトフル・サウンド編」までの内容となっています。なのでもしかすると映画の続編もあるかもしれません。

しかし、演出が好みで無い人は好みではないと思います。ちょっと過度すぎる演出はギャグ面では許せるのですが、ちょっとシリアスなとこでやりすぎな感じがしました。

あとコユキの「歌」の演出は本当に賛否両論あると思います。

映画館で見ると、音響効果的により一層おもしろくおもえる作品だと思います。

原作ファンも、原作を知らない人も楽しめる作品です。

音楽っていいなあ、ってなります。興味がある方は是非是非!

それでは今晩はこの辺で。皆様良い夜を。


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アイアンマン 感想

土日のバイト、帰宅すると日付越えてます。萎えます。

こんばんは。NINOです。

昨日、色々ありましてスーパー化しました。どうせだから大学生のうちにいろいろやったる!うぉおおお!という結論に至りました。

まずはマイクでも買ってニコ生に挑戦とか・・・?←無謀

あ、やばいです。書きすぎると酷い事になりそうなんで、手が出せる程度の事だけにしときます。

ということで、今の目標はマイクを買うのと、就職エントリーをするのが目標ですね!頑張りたいです!


はい、こちらから感想になります。

IRONMAN」。アイロンマンじゃないですよ?アイアンマン。鉄の男です。こういうネーミングセンスって意外と安易でわかりやすいほうがかっこいいですよね!
ただ問題は英語だとかっこいいけど日本語だとひどいってこと。

アイアンマン=鉄男、某アニメ映画を思い起こさせます。漢字違いますけど。

スパイダーマン=蜘蛛男、初代仮面ライダーの最初の怪人じゃん!

バットマン=蝙蝠男、これも仮面ライダーにいそう!

まぁ、こんな感じで、直訳して「~~男」って読んじゃう私が悪い気もしますね。反省。

話は戻りますが、ご存じの通りアイアンマンはアメコミ原作の映画です。
どこの世界のヒーローも姿を隠して、あるいはわからなくしてヒーロー活動するんだなあ、とNINOは常々思います。
アイアンマンは名前の通り超高性能のパワードスーツを着たアメリカンヒーローです。

アメコミには、スーパーマンやスパイダーマンは先天性、あるいは後天性の、いっそ超能力といっていいものを持っているヒーローと、バットマンのように技術力と努力の結晶のようなヒーローがいますね。超能力メインのエックスメンとかもいますし。そのなかでも、機械便りのヒーローというのも珍しいですね。

いや、私あんまりアメコミ詳しくないんでそんなに断言できないんですが(汗

監督はジョン・ファヴローという方。著名な代表作は本作「アイアンマン」と最近DVD、BD化した「アイアンマン2」のようです。

おそらく、本作を作るにあたって、日本のロボアニメをめっちゃ見たんだろうなー、と思いました。
NINOはロボットというか、変型機構を見ると無言で目がきらきらしだす変な奴なんですが、アイアンマンを見てる間も目がきらきらしてました。変形素敵主義、です。

はい、それではあらすじになります。
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兵器開発事業の超巨大会社「スターク・インダグリーズ」のCEOであり、天才発明家でもあるトニー・スタークは新作兵器のプレゼンの後にテロリストグループに襲われ、拉致される。

トニーは、兵器が世界を救う、と信じていたが、拉致されたテロリストの根拠で見たのは自身が作ってきた兵器の山だった。

新兵器の制作を命じられるトニーだが、襲撃された時点で瀕死の重傷を負っていたため、生き延びるためにテロリストの目を盗んであるものを作り、本拠から脱出を計る。
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毎回、思いますが、なんか一味足りませんね。何が足りないんでしょうか。

本作品の見どころは、今回は超個人的な意見で行かせてもらいますが、アイアンマンのギミックです。
パワードアーマー装着時のシーンは本当にこだわったのが凄くわかります。ときめけます。

しかし、映画のヒーローものはストーリーがやはり一定ですね。スーパーマンやスパイダーマン、バットマンなどの流れを汲んでいるのかいないのか、構成がそんな感じではあります。

しかし、アイアンマンでは主人公は天才だからか、他に影響を受けずにヒーローになった節があります。生粋のヒーロー体質だったんですかね?

落ちもヒーローものでは珍しい感じではないでしょうか。ちょっとびっくりしました。

ギミックにときめけるあなたへお勧めします。

それでは今晩はこの辺で。皆様良い夜を。

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こんばんは。NINOです。

今日は「ハイスクールミュージカル2」の感想、ということで行かせていただきます!

ちょっと前に「ハイスクールミュージカル」の感想も書きましたが、キャストはそのまま続投のようです。

今回は夏のお話だったからか、テーマの一つに「水」があったように思えますね。

夏なりの演出効果は目いっぱい入ってると思いますが、正直なところ、元気はもらえるんですが、前作ほどでは無い、というのがNINOの本音です。

で、あらすじですが。

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夏休みが始まる。

ハイスクールの夏休みは魅力がいっぱい!海に、山に、ドライブだって!恋人さえいればどこだって楽しいはず!

でも遊ぶためにはバイトでお金をためなくちゃ・・・

ガブリエラと冬のミュージカルを通して更に親睦を深めたトロイ。夏休みにもずっと一緒にいたい。だけど大学進学のことも考えるとやっぱりバイトをしておきたい。

そう思っていたトロイにバイトをしないかと持ちかける電話がかかってくる。しかしそれはショーペイの家でもあるリゾート施設からの電話だった!

前作「ハイスクールミュージカル」の登場人物が織りなす、ひと夏の物語!
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とまぁ、こんな感じです。

基本的にはダンスや音楽は実に見ていて、聞いていて楽しい気分になりますね。

でもハイスクール臭がしないというか、なんか前作の後にみると物足りない感じがしてしまいます。

しかしキャラクターはやはり魅力的ですね。今回は一応敵役であるショーペイとエヴァンスの話でもあったように思えます。

だけどやっぱりシナリオがちょっとイマイチで感情移入できませんでしたが、状況に流されるトロイの気持ちはわかるんじゃないでしょうか。

それでは今日はこの辺で。

皆様良い夜を。

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おくりびと 感想


はい、どうもこんにちは。NINOです。

本日はちょっと時間に余裕があったため大学の図書室で「おくりびと」を見ました。

本作品、おくりびとは2008年の日本映画で、第81回アカデミー外国語映画賞、第32回日本アカデミー賞を受賞している作品です。
舞台は山形ということで、実際生まれてから山形にすんでいるNINOとしてはなんとなく感慨深いですね。

監督は滝田洋二郎という方。「陰陽師」などが有名作品のようです。舞台は山形の酒田市らしいですが、出てくる風景がなだらかでいかにも山形でなだらか!

ちょっと内容に抵触してしまうんですが、とある登場人物の台詞「生き物は生き物を食って生きてる。どうせ食べるならうまい方が良い」という台詞があるんですが(ちょっとうろおぼえですが)、その言葉の通り、納棺士という、「死人を送る人」の映画でありながら食事描写がやたらおいしそうです。やはり、どういう状況でも食べ物は美味しい方が良いんでしょうね。

この映画の脚本をしている小山薫堂という方は実は私の大学で教授をしていたりします。(残念ながら私は講義をとっていませんorz)

脚本家という仕事はやってることはなんとなくわかるけれど、脚本って実際どんなもんよ?と考えた私は早速得意のウィキペディア調べをしました。

脚本

脚本では文学的表現や美文は要求されない。脚本によって実現されるべき映像やシーンを思い浮かべ、その見たままを書き写したような映像描写がよいとされ る。ただしラジオやテレビ、映画などのメディアによって、そのメディアの特質や慣習に従った一定のフォーマットが推奨、または必須とされる場合がある。(ウィキペディア調べ)

はい。まぁイメージ通りだったんですが、映画というものの描写なども文章にまとめちゃう仕事、と考えると凄い仕事ですね。ロケ地で文章を書くのでしょうか?ちょっとそこはわかりませんが本当に作品を知り尽くしている仕事のようです。

例によってあらすじに行きます。

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東京でチェロ奏者をしていた小林大吾は、突然所属していた楽団の解散で職を失い、途方に暮れていた。
自分の腕では他の楽団には行けないだろうという現実に押しつぶされそうになっていた大吾は、妻である美香に自分の実家である山形に行こうと告げる。

仕事で使っていた高額のチェロを売り払い、亡き母が遺してくれた家で新たな生活が始まる。
そこで新聞に入っていたとある求人広告を見つける。

「安らかな旅の御手伝い・給料が高い・わずかな勤務時間」と書いてあった求人元に大吾が訪れ、成り行きで面接に合格してしまう。その後に広告は誤植であり、「安らかな旅立ちの御手伝い」をする仕事、「納棺士」の仕事についての求人だった事が告げられるのだった。
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ちょっと要素が多すぎますかね。あらすじ書きは本当に難しいです。

感想ですが、上記にもあるんですが、舞台がなじみ深いような、どこもかしこも似たような山形の田舎そのものでした。山形弁に癒されます。

ちょこちょこコミカル調な演出も入ってきますが、基本的には人の死を扱っている事もあり、シリアスです。主人公である大吾の、夢を捨ててからの新しい生き方がメインになっています。

どんな家でも家族愛はあり、色々な別れの悲しみがある、ということが見ていて痛いほど伝わります。

手に入れたものを失う、持っていたものを失う、今まで当然だったものを失くしてしまうのは、いつ、どんなときでも本当に悲しいものだと、当然ながら感じました。

また職業差別のような描写もあったりして、見ていて胸が痛くなりますね。

その人はどんな人生を送っていたのか、というのを考えながら見ると一層深く感情移入できるのではないでしょうか。

個人的に終わり方がちょっと不満だったのですが、色々考えさせられる、なんだかんだ言って感動作でした。3回くらい泣きました。最近涙腺が緩いなあ・・・

それでは今回はこの辺で。

皆様良い夜を。

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