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ゆく年くる年

どうもこんばんは。NINOです。

先日、先々日はちょっと鶴岡・酒田へでばっていたので更新していないのですが、なんだかんだで行き先でライトノベルを読んでいたので、そちらで更新をする予定です。薔薇マリ&ミスマルカで!

2010年も本日が最後ですね。

思い起こせば、今年はある意味激動の年でした。個人的に。

精神的にちょっとだけ強くなれたかな、とも思えた年でもありますね。

辛い時に聞いて歌の偉大さを知った年でもあります。

終わり方はさておき、幸せでした。ありがとう。


こんな感じです。

来年の目標は絶対にくじけないこと。

雑草根性見せますよ!

それでは今夜はこの辺で失礼します。

皆様良いお年を。

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薔薇のマリア 感想

どうもこんばんは。NINOです。

こちらの感想日記ですが、ずいぶんと遅くなってしまいましたね。

庄内に行っている間、移動時間等に読んだ本、「薔薇のマリア」の感想です。実際に読んだのは15巻なのですが、全体的な感想をば。

今や角川スニーカー文庫のファンタジー小説の看板的ポジションにある作品でもありますね。作者は十文字青。

この作品はいつかの名作ゲーム、「ウィザードリィ」をモデルにしたようなコメントを残していたりもし、実際戦闘描写はそれに準拠しているのが凄くわかります。

心理描写や、発音表現が独特かつ、特徴的な書き方のライトノベルで、世界観、設定がものすごく凝っている作品です。また、同じく角川スニーカー文庫の有名作品「ラグナロク」のように若干残酷な描写が多いです。

サンランド無統治王国。
君臨すれども統治はせず、といった方針の魔導王、キング・グッダーが統治する国。
“侵入者(クラッカー)”と呼ばれる、アンダーグラウンドと呼ばれる異種族の居住区に潜り込み、そこに住む異種族を殺し、その装飾品などを入手し、売りさばき生きる人間。
美貌のクラッカーであるマリアローズは、クランに入る事もなく、孤高のクラッカーとしてその日暮らしの生活を行っていたが、ある日、トマトクンという大男が統領を務める、ZOOというクランに誘われる。
生まれてからの過酷な日々を過ごしてきたマリアは人を信じれなくなっていた。
クランの人々とのふれあいや冒険によって成長していくマリアローズの物語。

物語が進むにつれて成長していくマリアと、その心情がわかる人にはすごくわかる作品です。
10代で読んだ人によってはバイブルになっている作品かもしれませんね!
若干表現にBL?っぽいところがございますが、そこはまぁ置いておこう!
ハマる人はかなりはまる作品です。3巻あたりからおもしろくなってきますよ!

それでは今夜はこの辺で。

皆様良い夜を。

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ミスマルカ興国物語Ⅷ 感想

どうもこんばんは。NINOです。


本日の感想は「ミスマルカ興国物語」のⅧ!

この作品、実は発売が1月1日なのですが、個人経営の本屋だと大晦日、元旦~三が日が休みなこともあるようで、普通にフラゲできました。なんとラッキー。

いきなりⅧからの感想で申し訳ないのですが、まぁ区切りが良い感じなのでここからの感想をば。

実はこの作品、Ⅷからは第二部のお話になっています。

作者は林トモアキさん。この作者さんの作品の特徴どおり、ちゃんと林作品のキャラクターはちょくちょく登場してきます。時間軸的に昔の作品の主人公達が伝説的人物になってるのってなんか感慨深いですよね。

北にあるゼピルム共和国と南にあるグランマーセナル帝国に挟まれた中原地帯の中央にあった、自由と平和を愛する国、ミスマルカのうつけ王子、マヒロを主人公として繰り広げられる物語。
第一部では帝国に対抗するために聖魔杯というオーパーツを復活させるために奔走する、といった話がメインだったのですが、第一部最後にてミスマルカは帝国によって陥落。
いよいよタイトル通りの展開を見せるのかと思いきや、存外にも第一部終了後にマヒロが受けた衝撃は大きかったようで、その復活への第一歩の話、というのがⅧの超簡単なあらすじ。

また、今回は林作品には珍しいシリアスなお話でもありますね。気になる方は元旦に本屋にGO!

それでは今日はこの辺で。

皆様良い夜を。

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傾物語 感想

どうもこんばんは。NINOです。

本日の日記は西尾維新の「物語シリーズ」の新作、「傾物語」の感想になります。

今回のお話は物語シリーズの2周目、といいますか、前作の「猫物語」同様、一番最初のお話である「化物語」に登場したキャラクターに関する話を1冊ごとに書き下ろされてます。

今回のお話は「まよいキョンシー」。化物語の「まよいマイマイ」のメインキャラクタである八九寺真宵のお話。
と、思いきや内容はそこまでメインに据えられていないというのが感想のひとつ。

時間軸的には偽物語(下)~猫物語(白)の間ほどのお話。

回を増すごとに語り部兼主人公の阿良々木君の変態性が上がっている作品ですね。
メタな発言が相変わらず多いです。そこがおもしろいんですけど、最近話題だった都条例に喧嘩売ったような内容でもありますねw

ある週間漫画雑誌では、都知事をぶっ飛ばすような漫画を描けと奨励が出たという話がありましたが、西尾さん原作なら勝手にそうなりそうですね。これから「メダカBOX」にメタ発言が無いか気になってくるところです。

ちゃっかり新キャラクターも登場していて、次の話にどう絡むかが気になる所。
次回は2011年3月に「花物語」だそうですね。期待ですです。

それでは今夜はこの辺で。

皆様良い夜を。

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タイタンの戦い 感想

どうもこんばんは。NINOです。本日もバイトだったのですが、出発する際に車が雪で埋まってて笑いながら逆切れをしました。遅刻しちゃう!

でもなんとか間に合ったので良かったです、が冬はあまりにもハイリスクノーリターンな季節の事を再実感。やってられませんね。福島では玄関の前が雪で埋まっていたとか。

朝の幸せな時間が若干でも減るのは非常に心苦しいです。寒いから起きにくいですしね。

さて、本日の映画は「タイタンの戦い」。1981年に制作された同名映画のリメイク作品です。
ギリシア神話の一つ、英雄ペルセウスのお話をモチーフとした作品です。
設定は大体が神話に準拠した内容のようです。

ペルセウスと言えばゴルゴン退治のお話やペガサス関連のお話が有名な英雄です。
この作品のパッケージに描かれたペルセウスが持った蛇の塊で何となく察せますね。

映画では3D上映もやったそうで、この迫力を映画館でちょっと味わってみたかったですね。
アクションシーンとして、若干カプコンの「モンスターハンター」というゲームの戦闘をかなりリアルにしたような戦闘描写があり、息もつけない感じがアツいですね。

クラーケンの存在など、フィクション部分も展開の盛り上がりをものすごく助けていますね。というか主人公のペルセウスが戦いに臨む動機もそこに含まれます。

それにしても神話の設定って神がかってますよね。神話だけに。
ゴルゴンの逸話はいくつもありますがこの作品ではゴルゴン=メデューサ的な位置付け。
たしかにゴルゴンよりわかりやすいですしね。
メドゥーサって石化能力が異常に強いのにいっつも中ボス的ポジションになってしまうのは謎ですね・・・
いや、察しているんですが。

最後の設定スルーにはびっくりしましたw

それでは今夜はこの辺で。

みなさん良い夜を。

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