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ミスマルカ興国物語Ⅷ 感想

どうもこんばんは。NINOです。


本日の感想は「ミスマルカ興国物語」のⅧ!

この作品、実は発売が1月1日なのですが、個人経営の本屋だと大晦日、元旦~三が日が休みなこともあるようで、普通にフラゲできました。なんとラッキー。

いきなりⅧからの感想で申し訳ないのですが、まぁ区切りが良い感じなのでここからの感想をば。

実はこの作品、Ⅷからは第二部のお話になっています。

作者は林トモアキさん。この作者さんの作品の特徴どおり、ちゃんと林作品のキャラクターはちょくちょく登場してきます。時間軸的に昔の作品の主人公達が伝説的人物になってるのってなんか感慨深いですよね。

北にあるゼピルム共和国と南にあるグランマーセナル帝国に挟まれた中原地帯の中央にあった、自由と平和を愛する国、ミスマルカのうつけ王子、マヒロを主人公として繰り広げられる物語。
第一部では帝国に対抗するために聖魔杯というオーパーツを復活させるために奔走する、といった話がメインだったのですが、第一部最後にてミスマルカは帝国によって陥落。
いよいよタイトル通りの展開を見せるのかと思いきや、存外にも第一部終了後にマヒロが受けた衝撃は大きかったようで、その復活への第一歩の話、というのがⅧの超簡単なあらすじ。

また、今回は林作品には珍しいシリアスなお話でもありますね。気になる方は元旦に本屋にGO!

それでは今日はこの辺で。

皆様良い夜を。

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