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9S 感想

どうもこんばんは。NINOです。

ちょっと今回は日付詐欺でお送らせていただきます!ごめんなさい!

本日の感想は「9S」という葉山透さんのライトノベル。

一人のマッドサイエンティストが原因で生まれたオーバーテクノロジーが登場するライトノベルです。

現代SFといいたいところですが、超巨大ステルス空中戦艦(無音飛翔)が出た時点で私は諦めました。

現在は10巻と短編集である「9S SS」が刊行しています。

本作品はオーバーテクノロジーこと、「遺産」を巡る事件を邪気眼一定条件で特殊な才能を発揮してしまう坂上闘真と、天才“すぎた”科学者、峰島勇次郎の娘、峰島由宇が解決していくのが大筋の流れです。

登場する遺産ですが、ランク付け等もされてあって読者としてはその遺産の脅威度がわかりやすい仕組み、と思いきや、ランクが低い遺産は持ち込み出来る簡単な材料で調達できるという設定もあったりして成程、と唸らされます。
ちなみにこの例で出したランクの低い遺産の一つを例に出すと、ナイフの形をしていて、刃の部分に振れたものは超振動でゼリーみたいになっちゃいます。遺産の力って凄い!ランクが高くなると上記にある巨大ステルス空中戦艦とかになっちゃうわけですね。基本的に与え得る被害の規模が大きいほどランクが高くなっています。

この作品の面白い所は、やはりオーバーテクノロジーですね。10巻まで続いていますが次々と予想もしない、というかこんな兵器に勝てないだろ、という兵器がどんどん出ます。
それでも主人公サイドのほうが実は強いです・・・!みたいな展開で事件を解決していくのがおもしろいですね。

また、主人公の設定が某ギャルゲーにちょっと似てるんですよね。月なんたらってやつなんですが。

現代SF?ラノベではかなり面白い部類だと思います。興味がある方は見てみてはいかがでしょうか。

それでは今夜はこの辺で。

皆様良い夜を。


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