どうもこんばんは。NINOです。
実は最近家のボイラーが故障しまして、ちょっと豪華に温泉へGOです。
市内にある温泉は500円くらいで入れる上にちょっと足を伸ばせば行けるので良いですよね。
個人的に温泉は凄く好きなのでのんびりと浸かってきました♪
しかし帰ってきたらボイラーがなおっているという・・・
なんでかわかりませんが、損した気分になりますよね。
とにかく、風呂は命の洗濯と某有名なセリフもありますし、楽しんだもん勝ちの考え方をつけたいところです。
さて、本日の感想文は「
戦闘要塞マスラヲ」。角川スニーカー文庫の作品ですね。
林ヒロアキさんが作者のこの作品、実は「
お・り・が・み」という作品の続編なのですが、こっちを推したのは個人的なお勧めですね。
パロディネタが満載で、流行りの時期に読むと凄い面白い作品なのですが、残念ながら旬を過ぎているので当時ほどの楽しみはできないかもしれません。
しかし、それでもやっぱり世代の人にはお勧めですね。と、言っても数年前の流行りですのでまだまだ面白く感じると思います。
内容としては現代ファンタジーのファンタジー色濃い目で8割はファンタジー気味です。
ストーリーも主人公、ヒデオが、凡人ながら“なにかしてくれそう”と思わせてくれる珍しい主人公です。だけどダメダメでもあるんです。きっとこの主人公を嫌いになる人は少ないはず!
作品自体は5巻で完結していますが、現在後日談としてのお話が「
レイセン」という作品が現在刊行中です。
それではあらすじです。
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川村ヒデオ、人間。
生来生まれ持った殺人鬼もかくやといった目つきの悪さのため、上京して就職活動をするものの34社が書類採用の段階で不採用になる始末。
結果、出不精症候群の人間恐怖症になってしまい、お金も使い果たして死を選ぼうと思っていたところ、超愉快型極悪感染ウィルス、Will.CO21に感染したノートパソコンを拾ったがため、聖魔杯を巡る、神魔が蔓延る聖魔杯争奪トーナメント大会に出場することになる。
しかしその目つきのせいで実力者と勘違いされつつも、ヒデオの聖魔杯トーナメントでの行動とは・・・?
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今の時代では就職活動は受ける会社が50社が前提と良く聞きますが、この時は34社でも全然多い時期ですので、しかも書類落ちってとんでもなく目つきが悪いんでしょうね。
しかし、引きこもりならではの冷静さや突っ込みは共感どころ満載だったり、予想外の突っ込みだったり、前述もしましたが凡人のはずの彼に期待してします作品です。
ラノベ好きな方は是非どうでしょうか?
それでは今夜はこの辺で。
皆様良い夜を。
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